愛人契約の意味

愛人の作り方を熟知している友達から焦ってはダメとの忠告 カノコは僕の契約愛人だ。契約愛人とは、その名の通り、愛人契約を結んだ相手。 僕は、毎月契約に従い、カノコにお小遣いを渡して、その代償としてセックスをしている。 愛人とは名ばかりで、僕とカノコがやる事と言えばホテルでセックスをするだけだ。 カノコとは愛人契約サイトで知り合った。僕より二つ年下でお金を融通してくれる愛人を募集していた。 ただし、僕は独身だ。本来は、愛人契約などを結ばなくても自由恋愛すればいい。愛人と言うものの、愛人契約の意味はいわゆる援助交際だ。そこに愛はない。 そして、カノコもまた独身だ。しかし、僕たちに愛は生まれない。お金と性のやり取りだけだ。愛人契約の意味とはそういう事なのだ。 でも、僕はきっとカノコが好きなのだ。彼女と一緒にいると楽しいし、気持ちも安らぐ。月に二度程度のセックスだが、僕にとっての真の休日はカノコと過ごすベッドの上だけだ。考えてみれば、好きでも無い相手と定期的にセックスは出来まい。 だから、僕は別にカノコが受け入れてくれるのならば、恋愛をしてもいいと思っている。妙な話だが、愛人からセフレへと転身させたいのだ。 ただ、僕はカノコにそれを言えなかった。金の切れ目が縁の切れ目になるような気がしたからだ。 カノコの気持ちはわからないが、愛人契約の意味を考えるならば、金銭を伴わないセックスなどカノコにとってやる意味がないのだ。だから、ぼくは毎月お金を払ってカノコとの愛人契約を続けている。 僕の横では、カノコがすやすやと寝息を立てている。今月の契約はこれで終了、お互いに朝になればきれいさっぱり別れることになる。 カノコが金のために僕を受け入れてくれているだけだとしたら、それは寂しいことだ。しかし、そう言うサイトで知り合ったのだから、この関係を続けることが自然なのだ。 僕は、眠っているカノコにそっとキスをした。これは自分の性欲を満たすキスではない。彼女に届かない思いを込めた惜別のキスである。 オフパコとは オフ会

 

 

 

 

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