夜の帝王2香坂幸緒唇は酷く甘く、極上のワインよりも深い酩酊感を御堂に齎した。 こちらの抵抗などものともせずに、克哉の舌先がこちらの口腔を犯していく。 クチュ…ピチャ…チュル…。 互いの脳裏に淫靡な水音が響き渡り、それだけで劣情を呼び起こされていく。 相手の舌が的確にこちらの敏感な場所を擦り上げる度に、脊髄すら焼き切れて しまいそうな熱と、強烈な快感が全身を走り、抗う気力すら奪われそうだ。 「佐伯、やめ…っ…!」 必死に抵抗するが、払いのける腕の力すら弱々しくなっている。 「…何が嫌なんだ…? こんなに…キスだけでここをこんなに硬く張り詰め させている癖に…?」 克哉の膝が容赦なく御堂の股間を攻めていく。 何度かそうやって服の上から押されるだけで、鈍い快感が襲い掛かってくる。 「…誰がそうしていると思っている!」 「…ほう? あんたは俺以外に…誰がいると思っているんだ?」 「お前以外にいる訳がないだろうが! いいから…離せ!」 もがいて克哉の腕の中から逃れようとするが、揉み合っている内に御堂の身体の 前面は大きなガラスの方に押し付けられていった。 背後からしっかりと抱きすくめられて、今度は克哉の胸の中に背中を向けた状態で 閉じ込められる形になる。 ふいに臀部の谷間に、硬い感触を覚えて…背筋に悪寒が走った。 「…っ!」 「…相変わらず、あんたは察しが良い…」 ズボンの布地越しに、克哉の熱を感じて…御堂の身体の奥に言いようのない情欲が 湧き上がっていく。 無理やりに陵辱された時は恐怖しか覚えなかったモノも、今となっては…それは御堂に 深い快楽を何度も与えていた。 まるでパブロフの犬だ。 これだけの動作で克哉が与えてきた悦楽を思い出して…身体の自由さえ 奪われてしまっている。 「はぁ…ぁ…」 何度も、尻の谷間に硬いものが擦りつけられて…間接的に御堂の後蕾を刺激していく。 それだけで奥まった箇所がヒクつき始めて堪らなくなる。 淫らに腰が揺れて、まるで強請っているかのような動きをする己の身が恨めしく すらあった。 「…あんた、口では嫌と言っている癖に…身体は反対の事を訴えているんじゃないのか? さっきから物欲しそうに腰が揺れているぞ…?」 ふいに克哉が首筋に顔を埋めて、色濃く痕を刻み込んでいく。 「ひゃう!!」 突然に走った鋭い痛みに、とっさに声を抑えられなかった。 そうしている間に胸の突起を同時に背後から摘まれ…指先で異なるリズムで 捏ね回され、一瞬だけ片方の突起を強くつねられて、強烈な痛覚と快楽が 脳髄を走り抜けていく。 「はぁぁっ…ぅ…!!!」 その身が大きく震えて、嬌声が唇から零れた。 幾らこちらがもがいても、その魔手が身体から離されることはない。 じわじわ…とこちらを快楽で苛んで、まともな思考を破壊尽くされていった。 「い、やだ…佐伯! こんな、処では…誰の目に触れるか…判らないんだぞ! 止めてくれ…!」 こうやって仕掛けられたのがホテルか、お互いの自室のベッドの上ならばここまで 強固な抵抗を御堂はする事なく…彼に身を委ねていただろう。 しかし、こういった場所ではどうしても…最悪の事態が脳裏をよぎって、どうしても 行為に集中など出来ない。 それにいい加減…克哉も焦れてきたらしい。 最初は相手のイキの良さを楽しんでいたが…これだけ煽っても「止めてくれ」という 単語を口にする御堂に苛立ちを覚えていく。 「…困ったな。あんたのぼうやも、身体も…どこも俺を欲しがって堪らなくなっている癖に まだそんな口を叩くんですか…?」 「当たり、前だ…! 場所というものを考えろ!」 御堂のその気丈な目は、克哉の男としての征服欲を酷く刺激していく。 いつまでも屈服する様子が見えない相手に…過去の焦燥めいた思いが胸の中を 満たしていく。 「なら…教えてやるよ。言っていることと…あんた自身がまったく噛み合っていない 事にな…」 いきなりズボンと下着が一気に引き下ろされると、冷たい感触が臀部全体に 広がっていく。 恐らく感じからして、潤滑用に使うローション系の類だろう。 それが尻房の上部から伝って、奥の蕾の周辺をしとどに濡らしていく。 其処に鉤状に丸められた指など宛がわれたら堪ったものではなかった。 克哉の指が的確に御堂の弱い箇所を探り当てて…指の腹で容赦なく擦り上げていく。 もう、ここまでの強い感覚にこちらも抵抗する気力を根こそぎに打ち砕かれた。 「くっ…あぁっ!!!」 堪え切れずにまるでエビのように身体を幾度も跳ねさせていく。 そのままもう一方の手でペニスを扱かれて…御堂のモノは、すでに今にもはち切れん ばかりに熱い蜜を滴らせていた―。 これほど甘くこちらを苛んでいく拷問はないだろう。 冷たいガラスに身体の前面を押し付けられ、背後には相手の燃えるように熱い体温。 それでもっとも脆弱な…自分の最奥と、性器の先端を同時に刺激されているのだ。 幾つもの強烈な感覚を同時に与えられて、御堂の身体は耐えられずに大きな痙攣を 繰り返していく。 呼吸も鼓動も、そのまま心臓が壊れるのではと恐怖するぐらいに早鐘を打っていた。 「ふぁ…っ! くぅ…や、止め…ろ…!」 ガラスに爪を立てようとしたが、滑らかな表面には掴みどころがなく…空しく下に ずり落ちていくだけだった。 しかし頭を振って嫌がっても相手の指での蹂躙は収まるどころか…一層激しさを 増していく。 アヌス周辺の皺を丹念に伸ばすように、克哉の中指と人差し指が入り口周辺で 蠢いている。 クチュ…と淫らな音を立てながら、浅く深く相手の内部を辿り…ペニスを攻め立てた。 「止めたら、自分の熱を持て余すだけだろう…いい加減、認めたらどうだ…? そうすれば、あんたが望んでいるものを…あげても良いんだがな…?」 愉しげな笑みを刻みながら、克哉がこちらを鮮烈な眼でもって問いかけていく。 こういう時の彼の追及は容赦がなかった。 (…どうしてこいつは、こういう時は心底意地悪なんだ…) 御堂は非常に自尊心と意地が強い人間であった。 だから…克哉にこうやって意地の悪い事を言われたり、陵辱めいた事を繰り返されても 精神が壊れる一歩手前まで譲ろうとしなかった事すらあった。 克哉が求めるように、相手に全てを委ねておねだりするなど…今まで相手にさせた事は あっても彼以外の人間の前でした事など一切ない。 この男に無理やり開かれた身体は、両思いになってからは…快楽に関して歯止めが いつしか効かなくなっていた。 男の整った指が前立腺を掠る度に生じる、悦楽。 最初はあれだけあった場所柄に関しての抵抗も…今はどうでも良く。 ただ…克哉の熱さを己の深い処で感じ取りたい気持ちだけでいっぱいになっていた。 「っ…くっ…! はぅ…ぁ…ふっ…か、つや…も、う…欲…しい…だ、から…」 余裕のない嬌声と共に漏れるのは、相手の純粋な熱を求める言葉。 その言葉を聞いて、やっと…克哉は心底満足そうな笑みを浮かべた。 「良い子だ…それなら、たっぷりと…ご褒美をあげないとな…」 耳元で、低音で囁かれてそれだけの刺激でもイキそうになる。 長い指が引き抜かれれば…喪失感を覚えたが、すぐに蕾の処に熱いモノを宛がわれて 期待で身体が小刻みに震えていった。 「入るぞ…孝典…」 「…はっ…あぁぁぁっ…!」 すでに柔らかくなっていた内部に…容赦なく挿入されていく。 そのまま焼き尽くされてしまいそうな熱さに…眩暈すら覚えた。 うっすらと眼を開けば飛び込んでくるのは地上に瞬く、ネオンと言う名の地上の星。 タワーの中の特別展望室。 その大きなガラスの前で犯されるという異常なシチュエーションでさえ肉欲に 火をつけられれば…快楽のスパイスにしかならない。 「やっ…か、つや! もっと…早…くっ…!」 挿入こそ性急だったが…際奥まで辿り着けば、その内部を掻き回す腰の動きは ゆっくりとしたもので…貪婪になっている今は、そんなのじゃ全然満たされなかった。 「そんなに急くなよ…。せっかくあんたの中にいるんだ…もう少し、堪能させてくれても 良いんじゃないのか…?」 たっぷりと塗りつけられたローションの助けもあるのか…御堂の内部で克哉自身は スムーズに蠢いていた。 最初は単調なストロークだけだったが…次第に円を描くような動きに変わっていき その度に色々な処を擦り上げて、こちらを追い上げてくる。 「はっ…もっ…と! お前が…欲、しい…から…だ、から…!」 「早く、腰を使え…と、いうのか? なかなかの…淫乱ぶりだな。あんたも…」 眼が闇に慣れたのか、ふとガラスを見れば…闇の中に鏡のように背後の相手の顔が 映し出されている。 相手の快楽に歪んだ表情に、更に煽られていく。 気づけばこちらからも腰を大きく揺らして、相手の律動のリズムに合わせ始めていた。 「…自分から、腰を使うとは…な…やらしく、なったな…孝典は…」 クチュ、と耳の奥に舌を差し込まれ…其処を舐め上げられながら胸の突起を弄られれば 相手のペニスをキツく締め付けていた。 「お前が…私、を…そうした、んだろ…! はぁぁぁ!!!」 ふいに克哉の腰の動きがパンパンと肉を打つようなものに変わった。 ようやく待ち望んでいた強い刺激を与えられて御堂の身体もまた歓喜でもって 応えていく。 「んんっ…! イイ…! か、つや…! 熱、い…ひゃっ!!」 この段階まで来れば、もう声を抑える事など出来やしない。 ただただ…相手の与える感覚に身を委ねて、それを享受するだけだ。 「あんたの…中だって、凄く熱いぜ…そのまま…こちらを、食いちぎって… しまいそうなくらいに、キツい…」 「お前の、だって…大、きい…じゃ、ないか…んぁ…!」 激しい腰使いで、弱い処を突かれ続ければ…御堂の性器からもはしたなく蜜が 零れ続けて…其処を手で覆う克哉の手すら汚していく。 律動に合わせて緩く扱かれるだけだった手の動きもまた…先端を重点的に 攻めていくものに変わればすでに御堂にとって、その感覚に抗う術はなかった。 「はっ…ふぁ…だ、駄目だ…お、かしく…なるっ!!」 圧倒的な快楽の前には、理性も何も打ち砕かれた。 克哉の性器が一層大きく熱を持ったのを最奥で感じられる。 それを夢中で頬張るような動きになっているのを自覚し、更に羞恥は高まっていく。 だがこの段階まで昂ぶればすでに何であろうと関係ない。 深い愉悦を求めて、互いの身体を重ねて求め合う以外に…この欲望を満たす 方法はないのだから―。 「も…駄目、だ…か、つやぁ…」 普段の御堂ならば、決して出さないであろう切羽詰った声音。 それを聞いて克哉もまた限界近くまでペニスを張り詰めさせていく。 相手の内部を己の先走りで更に濡らしていき、頂点を目指そうと激しく 御堂の身体を突き上げ続けた。 「…俺も、イクぞ…孝典…」 グイっと強く性器を握られながら深く抉られて、こちらも感極まった。 「あぁっ…!」 一際大きい声を漏らして、御堂が達していく。 ほぼ同時に克哉も達して…熱い精が堰を切ったように御堂の身体の奥へと 解放され…流し込まれていった。 「孝典…愛して、いるぞ…」 「っ!!」 滅多に囁かれない言葉に、御堂は瞠目する。 しかしすでに達した疲労感で意識ははっきりせずに…ぎこちなく振り返るくらいしか 出来なかった。 荒い息を整えながら、振り絞るように…小声で、呟く。 「そんな、のは…私、も…同じ、だ…」 やっとの想いでそう口に乗せれば、グイと顔を引き寄せられた。 お互いの気持ちを確認しあうような熱いキス。 それだけで…こんな場所で無理やり抱かれた事も何もかもがどうでも良くなって 許せてしまいそうになる。 甘い幸福感に浸りながら…そのまま克哉の腕に支えられて、御堂の意識は 一時…深い闇の中へと落ちていった―。 暫しのまどろみの中に落ちていた意識が浮上していく。 薄っすらと瞼を開けば、目の前に広がるのは宝石のように輝く夜の息吹。 御堂の身体は臀部にはタオルが敷かれた状態で…壁際に背をもたれさせる格好で 座らされていた。 身体の上に掛けられていたのは…自分と、相手の上着。 相手の匂いがふわり、と鼻腔をくすぐって…何か甘い気持ちが胸を過ぎった。 「ここは…?」 とっさに状況判断が出来ない。 身体の節々があちこち軋んで、悲鳴を上げている。 電灯が落とされた特別展望室内を見回していくと、窓際の方から聞き慣れた声が 耳に届いた。 「起きたか…孝典…」 最近になって、言われる事に慣れた呼ばれ方。 再会してから暫くの間は…ずっと「御堂さん」だったのが、いつから二人きりの時だけ 佐伯克哉がこう呼ぶようになったのか…はっきりと覚えていない。 意識はせずとも、こう呼ばれるようになった事に気づけば…自分もまた「佐伯」から 克哉と呼ぶように心がけて…ごく最近になって、それが当たり前のように感じられるよう になった。 それが…お互いの気持ちが通い合ってから一年という時間の成果だろう。 「あぁ…あれから、どれくらいの時間が…過ぎたんだ…?」 「30分くらいだ。こちらは大体の片付けは終えてある」 「…片付け?」 「…今夜の痕跡を、ここに残しておく訳にはいかないだろう?」 その意味を理解して、再び顔がカッとなる。 そんな自分の反応を、面白げに見ているのだろう。 御堂は少し憮然としながら闇の中に佇む相手のシルエットを睨んだ。 「…誰のせいだと、思っているんだ…? 君は…?」 「くっく…そういうなよ。…あんただって、今夜は楽しめたんじゃないのか? さっきはあんなに腰を振ってよがっていたんだし…な…?」 「…本当に、君という男は優しくないな。…まさかこんな処で強引に抱かれるとは 呼び出された時には思ってもみなかった」 指定された場所が場所だっただけに、最初訝しげに思ったのは確かだったがこの男を 甘くみていた自分が振り返ると…今は少々悔しく思えた。 「…だから、俺といると…刺激的なんじゃないのか? あんたにとっては…?」 その言葉を聞いて、正直頷くしかなかった。 この佐伯克哉という男は…自分にとっては、革命者だった。 初対面の時の眼鏡を掛けた瞬間から別人のように代わり、自分の予定や将来の設計を ことごとく破壊していき…今まで生きて培ってきた価値観や考え方を変える事を余儀なく されるくらい、強烈な事を数々とされてきた。 自分を陵辱し、監禁までして…十年も在籍していたMGNを退社せざる得ない状況にまで 追い込んだ男。 憎かった筈なのに、最後にこの男が見せた情と…こちらへの好意が、その憎悪を溶かし… 離れてからゆっくりと、この強烈な感情は…彼への恋慕へと、変質を遂げていた。 「…まったく。君はどれくらい私の価値観とか、そういうものを壊し続ければ 気が済むんだろうな…」 「一生だ。その方が…楽しい人生という奴を送れるだろう?」 「…楽しいかどうか定かではないが…確かに、退屈しない人生は送れそうだな。 君といる限りは…」 会話をしながら、ゆっくりと克哉が歩み寄って…自分の傍らに跪いていく。 大きな形が整っている指先がこちらの両頬を包み込んで、そっと上を向かされた。 …顔を寄せられて、優しくキスをされるのが当たり前の事として受け止められるように なったのは、果たしていつの事だったのだろうか…? 「飽きさせるつもりはないさ…それがあんたを引き抜いて、俺たちが作った会社に 来させた責任だからな…」 「ほう、それは良い。たまに困らされるが…私も退屈な未来の為に、将来設計や 基盤の数々を壊されたのなら…堪らないからな…?」 こちらからも、唇を押し付けて…やんわりと唇を吸っていく。 相手の手がこちらの髪を優しく撫ぜて…梳き始める。 その心地よい感触に眼を伏せながら…身を委ねていった。 「立てそうか…?」 「あぁ…こうして雑談している間に、少し身体も回復したようだ。…眼が覚めたばかりの 頃よりは随分マシになってきたな…」 先程までの情事の最中は、自分の方が窓際に立たされて…この鮮やかなネオンの数々を 背負っていたのだろう。 しかし…今は、彼がその夜の息吹をその背中に背負っている。 それが…この傲慢な男には、限りなく似合っているような気がした。 「…まるで、君は帝王だな…。私がいる世界をことごとく支配し、破壊して…同時に 君臨して離さない」 「離すつもりなど、毛頭ないがな…やっとあんたの心を手に入れる事が出来たんだ。 このまま一生愛し続けて…傍らにいてもらう予定だからな」 傲岸不遜な彼らしい物言いに、つい吹き出しそうになる。 「あぁ…それで良い。もう二度と私を置き去りにしていったら…それこそ君を探し回って それなりの報復はさせて貰うつもりだからな…」 「…怖いな。一体…あんたはどんな報復をするつもりなんだ?」 「…さあな? そんな事は許さないからな。私の世界をことごとく変えてくれた責任は 一生掛けて、取ってもらおうかな…?」 互いに物騒な物の言い方をしつつも、彼らはこのやり取りを楽しんでいた。 どこか腫れ物に触れるようだった最初の頃に比べれば、こうして挑発的なことを 口にしても大丈夫になったのは…大した進歩だし、お互いに安定したからだ。 「あぁ…責任は取ろう。俺にとって…あんたは、今は…掛け替えのない…右腕であり パートナーだからな…」 その一言に、どうしようもなく満たされる気がした。 いつしか自分の中で存在を大きくした男に、必要され求められる。 お互いの眼を見つめあい、楽しげに笑いながらもう一度…そっと唇を重ねていく。 『私もだ…』 御堂の同意の言葉は、紡がれると同時に唇によってかき消されていく。 夜の闇の中…二つの影が一つとなり、重なり合う。 相手の腕の中に包まれながら…もう少しだけ、御堂はどうしようもない 幸福感に己が身を委ねていったのだった―。 後書きこれがブログでの連載を開始して、最初に執筆した話になります。 同時にこれが初の完成した鬼畜眼鏡小説だったり…(マテ) …いや〜一本目から夜の展望タワーでって話を書く奴も書く奴ですが どうせなら他の人が書きそうにないシチュエーションの方が面白いかな〜と 勢いで突っ走ってみました。 けれど、同時にラストの付近の軽口の応酬の部分はお気に入りです。 ED後、克哉が作った会社に移籍した後に…この二人がこんな風に 言い合える仲になれたらな〜という願望も投影してあります。 結ばれてから一年後、という設定なので眼鏡に「孝典」と呼ばせていますが その辺に違和感を持たれる方がいないかちょっとだけ不安だったりします(汗) 作品倉庫へ |