11月のイチゴ
2009年

 17.「ただいまーっ」
「おかえりーっ」

「いってきます!」

「いってらっしゃい!」

ゆず:ゆずっこ @横浜アリ−ナ

全国数十箇所
数ヶ月

何年も
何めぐりしても

どれひとつとして
同じライブなどない


それは勿論そうだけれど



その中でも
唯一

ここでしか
交わせない言葉がある

彼らの
FURUSATO
||
YOKOHAMA


ゆずが帰り
そしてまた
旅立つパワ−をもらう場所

ゆずっこが集い
そしてまた
歩き出す勇気をもらう場所


また来るよと
約束したわけでもないのに

当たり前のようにそこへ向かう。


なぜってそこが
彼らのHOMEだから



私は自分にも呼びかける

ただいま
ゆずっこの私

おかえり
ゆずっこの私

しばし
彼らとともに
旅は続く

私だけじゃない
ここだけじゃない


全国各地で
ゆずの実が成る季節です

 
22.ふるさとは

遠きにありて思ふもの

そして悲しくうたふもの
by 室生犀星





「生まれ育った町に帰るよ」と
夢に破れた友が言う

誰もそんなに変わりゃしないさ
そして僕は

あきらめきれずこの町にいるよ

『明日天気になあれ』




悠「昨年父が亡くなったこと、
横浜・松坂屋という自分達が最初に歌った場所がなくなったこと、
音楽的ルーツである忌野清志郎さんが亡くなったこと、
アフリカで故郷を失った人達が
新しい地で新しい故郷を作っているのをこの目で見たことなど、
自分中でも激しく色んなことが動いた。

そうした中で形は無くなっても、
心の中に残り続ける場所はあるんじゃないかな、
音楽が人にとっての“心のふるさと”になれたらいいなって。」

『ゆず誌 第67巻』’09-10 





帰る場所はどこ?
君はどこに帰ってゆくの?
あの日教えてくれた唄を
そっと口ずさんでみる

『はるか』



ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ


そのこころもて

遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや

 

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