「デュエルアカデミの危機!立ちはだかる宝玉獣」


斎王とのデュエルになんとか勝利し、九死に一生を得た十代。
しかし、斎王の敗北によって爆破装置が作動し、KCビルが次々に爆発を起こす。
下の階へ脱出する方法もなく、爆発により発生した横穴から屋上外へ脱出。
とは言うものの、屋上から逃げる術はなく・・・

たまたまあったゴンドラで下に下りようとする十代。
だが、爆発は一向に収まらず、爆風により飛ばされたゴンドラはビルの裏へ。
そこにあったもう1台のゴンドラに飛び移るも、真上で起こった爆発によりゴンドラのロープが切れてしまう。
もはやこれまでかと思われたが・・・


ネオスの力を借り、爆発から逃れる。フェザーマンでいいじゃないか。
ここで十代を抱えて脱出すればいいものを、地面にビームを撃つ外道ネオス。
地面からの爆風でゴンドラから離れ舞い上がる十代の体をネオスがキャッチ。と思ったらリリース!!
十代の体は見事に地面に打ち付けられるのでした。

爆発・炎上を続けるKCビルを前に、十代はDAへ向かうべくバイクに乗ろうとする。が、


突如十代を襲う灼熱感。十代も身に覚えのない痛みのようです。
視界がぼやけ、意識が朦朧とする中、DAに急ごうとする十代。


その頃、DA。
空野を探し続けていた剣山は、ついに空野を発見。勿論ダークネスですが。
剣山の心の闇を引きずりだそうと、言葉巧みに剣山を責めようとする空野。
さらに、剣山の心の闇を探るべく剣山の体に手を当てた瞬間・・・

剣山の中の恐竜DNAがそれに反抗する。
十代以外にもダークネスの力が及ばない者を見て驚く空野。
空野が本物の空野ではないと確信した剣山は、その正体を問う。
すると空野からミスターTの影が現れる。
空野の異変の元凶を見つけ出した剣山は、ダークネス空野にデュエルを挑む。


埠頭にたどり着いた十代。
だが、再び視界がぼやけ、バイクは横転し海に転落、十代も転がり落ちてしまう。
それでも立ち上がり船に向かおうとする十代の前に立ち塞ぐ黒い影。

その男、ミスターT。だが、ただのミスターTではない。
「無事だったようだな」など、十代を気遣うような姿勢を見せる。
しかしミスターTはミスターT。一刻も早くDAに向かうために、十代はデュエルを挑む。


十代の先攻。
『E・HERO バーストレディ』を攻撃表示で召喚、カードを1枚伏せてターン終了。

ミスターTのターン。
『宝玉獣 コバルト・イーグル』を攻撃表示で召喚。


ヨハンしか持っていないはずの宝玉獣デッキ。
それをミスターTが持っているということは、ヨハンも・・・
最高の親友であるヨハンがやられたと確信した十代は、ヨハンを救おうとする。

装備魔法、『金科玉条』を発動。

デッキの『宝玉獣 エメラルド・タートル』『宝玉獣 ルビー・カーバンクル』を永続魔法としてセット。
手札の『宝玉獣 アメジスト・キャット』を攻撃表示で特殊召喚。

さらに、魔法カード『宝玉の導き』を発動し、デッキから『宝玉獣 トパーズ・タイガー』を特殊召喚。

そして、トパーズ・タイガーバーストレディを攻撃。
タイガーは効果で攻撃力2000となるが、十代は罠カード、『異次元トンネル−ミラーゲート−』を発動。
この効果でバーストレディトパーズ・タイガーが入れ替わりそのままバトル続行。
これでミスターTに800のダメージを与えるが、ミスターTも、アメジスト・キャットの効果を発動。
攻撃力を半分に、つまり600ポイントにしてダイレクトアタックを行う。これにより十代のライフは3400に。
それだけでは終わらず、ミスターTはさらに『レア・ヴァリュー』を発動。
十代の選択によりルビーが墓地に送られ、ミスターTはカードを2枚ドロー。
しかし、ルビーが墓地へ行った事で『金科玉条』の効果が消え、キャットが消滅。
ミスターTは永続魔法、『宝玉の泉』を発動。

イーグルの効果でタートルをデッキトップに戻す。
さらに『宝玉の泉』の効果で、『宝玉獣 サファイア・ペガサス』『宝玉獣 アンバー・マンモス』もデッキの上へ。
カードを2枚伏せ、ミスターTはターン終了。

十代のターン。
マジックカード、『融合』を発動。

十代がかざしたそのカードから溢れ出る黒い邪気に気づいたミスターT。が、十代はそれに気づかないようだ。
手札の『E・HERO フェザーマン』『E・HERO スパークマン』『E・HERO バブルマン』を融合・・・

『E・HERO テンペスター』
テンペスタータイガーに攻撃する十代。
しかしミスターTは罠カード『鉱山爆破』を発動。

デッキの上から5枚のカードを墓地へ送る。
これでペガサスマンモスタートルも墓地へ。
さらにトラップカード、『虹の引力』を発動。

フィールド、墓地に7体の宝玉獣が揃っていることで、デッキからモンスター1体を特殊召喚。
そのモンスターは・・・

『究極宝玉神 レインボー・ドラゴン』
さらに『虹の引力』の効果でテンペスターと強制戦闘。
テンペスターを破壊し、十代に1200ダメージ。
同時に、十代の墓地から『融合』のカードが現れる。

すると、十代の体から黒い邪気が溢れ出し、カードの中に吸い込まれていく。
そしてそのカードから再び邪気が溢れ出し、そのまま消滅する。
消えていく邪気の奥に十代が見た者は・・・

ヨハン・アンデルセン
十代と共に幾重もの困難を潜り抜け、共に異世界から帰還した十代の盟友。
帰還後はノース校に戻っていたが、オブライエンから「十代に力を貸してやってくれ」との連絡を受け参上。
十代はヨハンがダークネスにやられた事を危惧していた。
が、ヨハンと宝玉獣の絆はそんなものではやられはしなかった。

十代の異変を『融合』のカードのせいだと考えるヨハン。

斎王とのデュエル前に入れられたTHE FOOLのカード。
FOOLにはダークネスの力が宿っており、それが『融合』にも感染したと。

ヨハンを敵と思い込んでしまった事を悔いる十代。ヨハンは「気にするな」とそれを励ます。

サファイア・ペガサスは告げる。
「十代、ヨハン。君たちは互いに自らの心の闇に打ち勝ってきた。きっと君たちなら強力なダークネスの力に立ち向かい、みんなを救える。」
2人だけじゃない。
フェザーマンを始めとするE・HERO。ネオスを始めとする宇宙のHERO。

サファイア・ペガサスを始めとする宝玉獣。

ダークネスの進行を食い止めるためには、全員が力をあわせなければならない。



空野「行け!『ホルスの黒炎竜 LV8』!ブラック・メガ・フレイム!!」
剣山「ぐわぁ!」

一方の剣山VSダークネス空野。
剣山のライフは残り1700。対する空野のライフは2600。
お触れホルスの布陣を早々に完成させた空野が有利となっています。
が、そこで諦めないのが我らがダイノボーイ。

空野「僕はこれで、ターンエンド。」
剣山(さすがに手ごわいザウルス・・・)
空野「どうした剣山。お前の力はこの程度か?」
剣山「馴れ馴れしく名前を呼ぶんじゃないザウルス!今黙らせてやるドン!俺のターン!!
『ハイパーハンマーヘッド』召喚!」


剣山「『ハイパーハンマーヘッド』で『ホルスの黒炎竜 LV8』を攻撃ザウルス!!」
空野「1500のモンスターで攻撃?何のつもりだ。」
剣山「今にわかるドン!行け!『ハイパーハンマーヘッド』!!」

当然ながらホルスを倒せるはずもなく、剣山のライフはわずか200へとなってしまう。
しかし・・・

空野「あーあ。自滅するとはな。勝ち目がないと知ってヤケになったのか?」
剣山「いや、これでいいドン!この瞬間、『ハイパーハンマーヘッド』の効果発ドン!!
『ハイパーハンマーヘッド』とのバトルで破壊されなかったモンスターは、持ち主の手札に戻るドン!」

空野「なるほど。」
剣山「ホルスの黒炎竜が場からいなくなった事で、マジックカードの発動が可能になったドン!
俺は、マジックカード『時空超越』を発ドン!」


剣山「自分の墓地の恐竜族モンスターを除外し、その枚数と同じレベルの恐竜族モンスターを特殊召喚できるドン!」
空野「ほぅ。ライフを200まで削りホルスを手札に戻させたのはこのためか。」
剣山「俺は、『俊足のギラザウルス』、『暗黒ドリケラトプス』、『キラーザウルス』、『ハイパーハンマーヘッド』を除外し、
レベル4の『ディノインフィニティ』を召喚!!」

空野「たかがレベル4のモンスター・・・」
剣山「それはどうかなザウルス!『ディノインフィニティ』の攻撃力は、除外された恐竜族モンスターの数×1000ポイント!
よって『ディノインフィニティ』の攻撃力は!!」


空野「攻撃力4000だと!?」
剣山「『ディノインフィニティ』でダイレクトアタック!!
と、言いたいところだが、『時空超越』で呼び出したモンスターは次のターンまで攻撃はできないザウルス!」

空野「それは残念だ・・・」
剣山「だが、油断は禁物ドン!マジックカード、『ディノブラスト』発ドン!」

剣山「自分の場の恐竜族モンスター1体を選び、そのモンスターのレベル×300ポイントのダメージを相手に与えるザウルス!
『ディノインフィニティ』はレベル4。よって、お前に1200ポイントのダメージを与えるドン!!」


見事な反撃で空野のライフを1400まで削る剣山。

剣山「これが恐竜さんの底力ドン!!」
空野「ぐっ・・・そんなに恐竜が好きか・・・」
剣山「愚問ザウルス!俺と恐竜さんは一心同体!
化石の発掘中、足の骨を折った俺の体には、恐竜の化石が埋め込まれてるドン!!ヘッ!」

空野(なるほど・・・この男の心に闇はない・・・
だが、奴の中にほんの小さな影でもあれば、それはやがて巨大な闇になる。
闇がなければ、作り出すまで!)
「ならば、大好きな恐竜の世界にお前をいざなってやろう!!」

剣山「何!?うっ・・・」

空野の目から放たれた不気味な蒼い光。
気づくと剣山は・・・

恐竜に!
空野曰く、恐竜が剣山の前世だと。
夢にまで見た姿に喜ぶ剣山だが、その目の前にトリケラトプスが現れる。
無意識に動く体。

気づくとそこには、既に骨となったトリケラトプスの姿が。
そう。太古の世界は弱肉強食。
これが剣山の望む恐竜の世界。

空野「そしてその因果は、お前に呪いとなって蘇る!」
剣山「どういうことドン!・・・!?」


突如光りだす剣山の左足に埋め込まれた恐竜の骨。

空野「フフフッ!その足に埋め込まれた恐竜の骨。
それこそが前世でお前に食われた恐竜の骨なのさ!」


光は次第に強くなり、最終的には黒い邪気として剣山の全身を覆う。

空野「お前の糧になったものたちの呪いが、時を越え、今度はお前の体を食い尽くす!」
剣山「あ・・・ああ・・・」
空野「フフフッ。文字通り因果応報。
お前自身が生きながら食われる苦しみを味わうがいい!」

剣山「ぐわぁぁぁぁ!!や、止めろ!助けてくれー!
こんなの嘘だ!嘘に決まってるドン!!」

空野「フフッ。もはや戦意は残っていまい。剣山!今楽にしてやるよ!僕のターン、ドロー!
フフ。『早すぎた埋葬』を発動。ライフを800ポイント払い、蘇れ、ホルスLV6!
さらに、『魔法石の採掘』。手札を2枚墓地に送り、墓地の『レベルアップ!』を手札に加え、ホルスに発動!」

剣山「あ・・・ああ・・・」
空野「フフ。出でよ、『ホルスの黒炎竜 LV8』!!さらに速攻魔法、『異次元からの埋葬』!」

空野「除外されたモンスターを3体墓地に戻す!奴の墓地に戻れ!『俊足のギラザウルス』、『暗黒ドリケラトプス』、『キラーザウルス』!
除外されたモンスターが減ったことにより、『ディノインフィニティ』の攻撃力ダウン!
ホルスよ、奴ごと焼き尽くしてやれ!ブラック・メガ・フレイム!!」


剣山「ぐわあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
空野「ようこそ、ダークネスの世界へ・・・」


十代「みんな、無事でいてくれ!!」


ヨハンと共にアカデミアに急ぐ十代。
はたして、仲間たちのピンチに十代たちは間に合うのか。


良キャラ1人損失で次回へ続く。
次回は久々にJOINの晴れ舞台。


戻る

トップページへ


2style.net