FIRE DEPARTMENT・CITY OF NEW YORK


このページは、FDNYの紹介をします。
ニューヨーク州ニューヨーク市(人口約800万)を管轄する「FDNY」は職員総数約10,000人・220署を持つ。
NY市内の5つの区にそれぞれ1隊のレスキュー隊が配備されています。消防隊の詳しい出場区分はわかりませんが
いつもどこかで消防車のサイレンがなっていました。(救急同時出場体制のため?)ちなみに出場した救助指令には
はしご車を含め7隊くらいが出場していました。


9月5日にレスキュ−1を訪問しました。ここはビルに挟まれて建っているため車両が1台入る幅しかなく、見落としそうになるよう
な署です。そこに小隊長以下6名が当直しており、普段は激務をこなしていると話していましたが、私が訪問した時の午前中は資
器材の点検のため休車していて出場はありませんでした。その分じっくりと説明を受けることができました。
庁舎内には、世界的に有名な署なので世界各国の消防本部のワッペンがあったり(東京・名古屋・新潟・川口・福岡も)、自分たち
の似顔絵が壁に描いてあったり、興味をひくものがありました。
午後になると水難訓練のためハドソン川に行きました。 ドライスーツに着替え、陸と無線通話できるコードを繋ぎ、2名が訓練を行
いました。「ちょっとおいで」と呼ばれ隊長に近づくと川に落とされそうになり、驚いた私を見て大笑いしていました。
帰署途上に救助指令が入り、いきなりの出場に変りました。 機関員の運転はクラクションの嵐の激しい運転でしたが、隊員たちは
冷静に席で防火服を着装していました。要救助者は救出済みでしたが、陥没した穴からタクシーを牽引するための作業をしました。



お世話になったR1の職員

シンボルのの鷲

使い込んだ防火帽

伝説の絵

同乗出場した救助現場

R1のイーグルワッペン

R1のTシャツ

日本との違いを感じたところは・・・

@マンハッタンは、ビルや建物の間に挟まれて建っているため庁舎分の敷地しかなく、署庭・裏庭がない。
A入り口が正面のシャッターと番号を押して開錠する頑丈な扉くらいしか出入りができないため、出場時には電動シャッターをリモ
  コンで開閉する。(完全無人化)
B各署に資器材を自分たちで修理する機械があった。
C勤務体制が「9時から18時・18時から9時・9時から翌9時・休み」の4パターンのため、朝の大交代と、夕方の小交代がある。
D救急隊は、消防隊とはまったく別の庁舎で業務を行っている。
E通りすがりの市民とよく話しをしている。
F子供たちが遊びにくる(私がいた時には、ヘビを見せに来た)

※救助資器材は、大型油圧器具・エアージャッキ・ゴージャック・エアラインマスクなど
  ほとんど日本の救助隊の車と似たものが積載されていました。   



FDNYグッズのショップ(FireFighter'sFriend)

ラダ−24のTシャツの前デザイン

ラダ−24のTシャツの後デザイン

ラダ−12のキャップと
Tシャツ

FDNYの女性消防官と


ラダー24の出場風景




9月7日の午後に、ラダ−12を訪問しました。応対してくれた女性消防官は、以前川崎消防を訪問したことがあり、東京湾アクア
ラインの防災設備をとても誉めていました。彼女が小隊長として乗っているラダ−12は、ちょうど点検のためそこにはいなかった
ので、もう一台の高層ビル対応の車両と庁舎の説明をしてくれたのち、近くのラダ−24まで行き、はしご車の説明をしてくれました。


                                                                       
余談となりますが・・・
NYの街並みは超高層ビルが建ち並び、街に圧倒されました。心配していた治安は、LA・SDよりもはるかに安全でした。あの落書
きだらけの地下鉄は、渋滞の激しいNYの市民の足として24時間運転されており、普段の時間帯に乗るならば、特に身の危険を
感じることはありませんでした。しかし、日本人が盗難に遭うことは無くならないそうです。5日の日に観光で自由の女神を見に行
き、世界貿易センターのそばの公園で、海を見ながら昼食を食べました。観光した中での私のオススメは美術館・博物館です。
約束がありメトロポリタン美術館しか見ることができませんでしたが、ここ以外でも、恐竜がいるところや、エジプトの博物館など面
白いところがあります。





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