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甘いものは長生きのもと

高齢化社会といわれている現在の日本では、100歳以上のお年寄りも急増している。この100歳をこえたお年寄りの好物についてアンケートをとったら、好き嫌いはないという答えについで、意外なことに、甘いものをあげたお年寄りがほとんどだった。
一般に、甘いものは糖尿病をはじめとする生活習慣病の原因と考えられるため、体によくないものと考えられがちだ。しかし、甘いものこそが長生きの秘訣というお年寄りが多いのはどうしてだろうか?
人間の脳は、毎時5グラムのブドウ糖を必要としている。単純計算でも1日に120グラム。
これは、体全体で使うエネルギー量の18% にも相当する。
もちろん、頭を使えば必要なエネルギー量はもっと増えることになる。かなり大量であり、ブドウ糖が欠乏してしまう可能性もある。
頭に栄養がいかないとどうなるのか。当然、よくはたらかなくなる。勉強の能率が上がらないだけでなく、仕事や作業も効率よく仕上げられない。
お年寄りはもっと深刻な状況になる。頭に栄養がいかないことにより、老人性痴呆症の一因となる可能性もある。
ブドウ糖は、普段食べているごはんや麺類などの炭水化物が体内で変化してできる。だから、成人が普通に栄養をとっていればことさら甘いものをとる必要はない。
しかし、子供やお年寄りでは少々事情が異なってくる。子供やお年寄りは一度の食事でたくさんの量の炭水化物を摂取するのが難しい。
また、ごはんや麺類では、ブドウ糖に変わるのに時間とエネルギーがいる。子供やお年寄りでは体内に蓄積されているブドウ糖の畳も少ない。そこで甘いものをとることが大事なのだ。甘いものは砂糖などの糖分が主体であるために、ブドウ糖に変えるのに時間もエネルギーも少しでよい。吸収効率がよいのでブドウ糖の補給にはもってこいなのだ。
だから、子供やお年寄りにとって、おやつで甘いものを補給するというのは理にかなっている。ほとんどの子供は甘いお菓子が好きだ。これは、体がエネルギーを要求しているからといえる。
また、甘いものを食べることは、ストレスを和らげる効果もある。甘いものに限らず、おいしいものを食べると、人は幸せを感じる。これは、味や満腹感などで脳の快感中枢が刺激され、幸せな、ゆったりとした気分になるのである。
人類は長い進化の過程において、果物に代表される甘いものにより効率よくエネルギーを補給できることから「甘いものはおいしい」という記憶が遺伝子に残されてきた。だから、大抵の人は甘いものをおいしく感じるはずだ。もちろん、だからといって甘いものを大量にとれればよいということではない。
甘いものをとりすぎてエネルギーが過剰になれば、脂肪として蓄積され肥満になるし、糖尿病にもなりやすい。むし歯も心配だ。しかし、これらのことは、量や時間を決めて食べることで予防できる。
っまり、甘いものを適量、適時にとることは脳のはたらきを助け、ストレスを和らげて、結果として長生きの一因となるようだ。

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